肌が劣化する要因

肌が劣化する要因にはどんなものがあるの?


肌を劣化させる要因を詳しく解説

肌に悪影響を与える要因としては、大まかに、外からの刺激による「外的要因」と身体の調子による「内的要因」の2つに分けられます。

そこで、肌を劣化させてしまうそれぞれの要因について詳しくまとめてみました。

外的要因

1:乾燥

肌が劣化する大きな外的要因は乾燥です。

肌が乾燥すると角層の水分が減少、肌表面が硬くなってごわついてきます。肌もくすんで見えるようになり、小ジワの原因にも。

さらに真皮の構造が崩れていると、この小ジワが元に戻らなくなり、大ジワへと変化してしまいます。

2:紫外線

肌が劣化する外的要因の2つめは紫外線です。

肌老化の80%は紫外線が原因とされるほど紫外線による肌へのダメージは大きいので注意が必要です。

紫外線はは真皮にまで影響を及ぼし、シミやソバカスを発生させるだけじゃなく、ハリや弾力の低下までもたらしてしまいます。

さらに肌が乾燥することで、かさつきやくすみ、小ジワの原因にもなります。

3:酸化

肌が劣化する外的要因の3つめは酸化です。

大気汚染や紫外線の増加などの外的攻撃によって、皮脂が酸化して過酸化皮脂(肌のさび)に変化。これがニキビの原因になったりします。

さらに、活性酸素によって真皮のコラーゲン線維などが攻撃されると、肌のハリや弾力が低下してしまいます。

いったん酸化すると次々と連鎖反応が起きるので注意が必要です。

内的要因

1:加齢

肌が劣化する大きな内的要因は加齢です。

加齢とともに細胞の働きが弱まって皮膚全体の活性が低下してしまうのです。

表皮では、セラミドなどの細胞間脂質やNMF(天然保湿因子)の生成が減少。

それに伴い肌のバリア機能や水分保持機能が低下して、ごわついた肌になりくすみが生じてきます。

真皮では、ヒアルロン酸やコラーゲン、エラスチンなど、水分保持や肌の弾力を保つ成分の生成が減少。

これによって肌のハリの低下やシミ、シワの原因になります。

2:栄養バランス

肌が劣化する内的要因の2つめは栄養バランスです。

不規則で偏った食事を続けていると体調不良や免疫力の低下を引き起こし、それによって肌状態も悪化してしまいます。

良質のたんぱく質や食物繊維、ミネラル、ビタミンなど栄養バランスのよい食事を摂るようにするのが重要です。

油分と糖分の摂り過ぎは肌に良くないので注意しましょう。

3:代謝不良

肌が劣化する内的要因の3つめは代謝不良です。

加齢や運動不足などによって血管が硬くなって血行が悪くなると、肌に栄養が行き届かなくなり、肌のハリや弾力の低下、黄ぐすみの原因になってしまいます。

その他、腎臓の働きが弱まると肌がむくむ原因になり、肝臓の働きが弱まると肌が荒れたり、くすんだりする原因になります。

4:ストレス、疲労

肌が劣化する内的要因の4つめはストレスや疲労です。

過剰なストレスを抱えてしまうと脳の指令が乱れて、自らの健康を維持するためにバランスを保とうとする力が弱まってしまいます。

それによって、ホルモンバランスが乱れて肌荒れを起こしたり、血流を悪くして肌のハリや弾力の低下を起こしたり、免疫力が低下して肌が炎症しやすい状態になってしまいます。

5:ホルモン

肌が劣化する内的要因の5つめはホルモンです。

肌の若さを保つために必要な「エストロゲン」と「成長ホルモン」の2つのホルモンが加齢などによって減少することで、肌老化が進行していきます。

エストロゲンの減少は、肌の弾力を保つコラーゲンの減少を引き起こし、さらに水分保持の機能も減少させていきます。

成長ホルモンの減少は、肌などの組織を修復する機能を低下させてしまいます。

その他、女性ホルモンのひとつである「プロゲステロン」も肌に不調をきたす原因に。

プロゲステロンは生理前などに多く分泌されるホルモンで、皮脂分泌を増加させるのでニキビができやすい状態になります。

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